庶民の立ち位置 権利を主張して義務を果たさず?
特定秘密保護法案やTPPなどその他はこれが成立した場合、国家保全や国家経済の優先の方向性をおおい感じさせるものであるがその事案の多くがこれと言った強い抵抗感もなく部分的なデモが行われるくら位で終わってしまい、国家の思惑が働く方向性でいってしまう感じが強いのですが結局国家は日本の有力資本家優遇やアメリカ優先で親方アメリカ、アメリカさんの愛犬ポチで従順な日本とでいるのがいいんだ思っていると改めて感じさせる今日この頃です。随分以前にあるおまわりさんがこんなことを言っていたことを思い出した。「警察は1個人ヾを守る立場にはいない、国家を守るために地域の治安が犯される場合に逆算して国家不安につながることについては取り締まるんだ(要約しているが要は勘違いしないで欲しいということを言っていた)」と言っていた事があった。その後警察法を知る機会があったがこのおまわりさんの言質を否定する条文が警察法の2条にありいやしくも憲法の条文に準ずるとあった。警察は公務員に準ずると思うので上からこうなんだと言われればその方針に従い業務を行わなければならないと思うので警察の存在はこのおまわりさんの言うところがホントのところと思う。「庶民が強くなれば国家が潰れる」という言葉があるが国家主導で庶民の声は単なる新聞の投書やこのようなネットの書き込みで終わり国民の多くは美味しいモノを食べて「このエビ、とってもおいひいわ」と言って1日を終わる。こんな日本に憂いを感じる今日この頃である。
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