(我々は)JRであ~る

この日は強風により猛吹雪、

ホワイトアウトにより事故って当たり前かなと思う日。

札幌市内に入ってから、渋滞の車内でモーレツな尿意に

襲われあわてふためかないように、

手前の当別町の太美駅で小用をすました。

その時、黄色いヘルメットをかぶりしっかり防寒の

装備のガタイのよい年配の男性入ってきて私の隣で

小用を足した。

トイレをでて、さぁ、行くかと待合室をとおり出口の

ドアに向かう時、黄色いヘルにJRのマークの

やはりガタイがよい3人がベンチに座って、

疲労困憊の様相だった。

多分、学園都市線の鉄路の保線区員と思った。

一人がその疲れた表情で初対面の私に冗談でも言い

気持ちをほぐしたいように顔を向けてきた。

なにか言ってきたら気の利いた一言でも言って

和やかな形でその場から去ろうと思った.

結局なにも言わなかったが。

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ・・・・・・・・・・・・

宮澤賢治 (雨にも負けず)

彼らは人々の日常を守るべき一翼を担ッテいる
JRでアール
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